社会人になると、どうしても増えていくのが名刺です。
私自身、事務職なのであまり名刺は増えないと思っていましたが、以外と溜まっていき、ファイルで管理するのが大変になっていました。
そこで今回は簡単に名刺を管理することができる便利なアプリについて紹介したいと思います。
名刺アプリを使う必要性について
名刺をファイルに入れて管理しているという方も多いのではないでしょうか。
実際、私も名刺はファイルに五十音順に分けてファイリングして管理していました。
最初のうちはこれでも使いやすくていいのですが、名刺の枚数が増えてくると管理が大変になったり、不要な物の処分を定期的に行わなければならなかったりと大変になってくるんですよね。
そこで名刺アプリ「Eight」というものを使ってみたのですが、無料でここまで出来るのかとびっくりしました。
今回はこのアプリについて詳しく解説していきたいと思います。

名刺管理アプリ「Eight」とは
Eightは100万人が使う最も有名な無料の名刺アプリのことです。
使い方は非常に簡単で、スマホで写真を撮るだけでデータを正確に手入力してくれます。
撮影された名刺データをオペレーターが人力で文字データに変換するため、正確な情報を管理できるというわけですね。
また、名刺データはスマホだけでなく、パソコンでも閲覧することができるため、職場や自宅で必要なときにすぐ情報を引き出せます。
もちろん、名前や会社名で検索することが出来るので、探している名刺を一発で表示することが出来ますよ。
名刺を写真表示するほか、名刺に記載されているメールアドレスや電話番号、住所はデータとしてインプットされます。
名刺管理アプリ「Eight」の特徴
連絡がワンタッチで行える
名刺の内容は全てデータ化されます。
そして、データ化された電話番号をタップすると、ワンタッチで電話をかけることができます。
また、メールアドレスをタップするとメーラーが起動し、そのままメールを送信することが可能となります。
今までだと、電話番号やメールアドレスをその都度入力していたので、その手間が省けるというのはすごくメリットに感じますね。
セキュリティも万全
EightはSansan(さんさん)株式会社が運営しています。
Sansanは2007年の創業以来、法人向けの名刺管理クラウドサービス「Sansan」を提供しており、プライバシーマークの取得など、審査の厳しい法人でも利用できる基準のセキュリティレベルを保っています。
つまり「Eight」は、これらの事業によって蓄積されたセキュリティのノウハウを活かしてサービスを設計しているということですね。
また、手入力のセキュリティについて登録した名刺が勝手に誰かに見られることは一切ないように配慮されているようです。
名刺を「ためる」から「使う」アプリへ
名刺をただ単に、ためるだけでなく、名刺を使えるようにすることがコンセプトのアプリです。
そのために名刺の全項目のデータ化が可能であったり、オフラインでも使用することが可能あったりします。
また、キーワードで名刺データの紐付き検索をすることも可能なので、必要な時に名刺が使えないという状況を防ぐことができます。
あとがき
今まで、ファイルで管理することで満足していたのですが、データで管理するだけで名刺の使い勝手が向上しましたね。
写真を撮るだけでOKという気軽さも、とてもいいと思いました。
皆さんも名刺がたまる前に「Eight」を利用して名刺をデータ化しておくことをおすすめします。
