WiMAXは固定回線のように面倒な設定や配線を必要とせずに、Wi-Fiなどの無線通信を行えるものですね。
WiMAXのプロバイダはたくさんあるのですが、現状、最安値でおすすめのプロバイダGMOとくとくBBをおすすめする理由とキャンペーンについて解説していきたいと思います。
この記事の目次
GMOとくとくBBとは
GMOとくとくBBとは、東証一部上場企業のGMOインターネット株式会社が運営しているプロバイダのことです。
20社以上あるWiMAXのプロバイダの中でも2年間のトータル料金が業界最安値であり、キャッシュバック額が多いのもポイントですね。安さにこだわるならおすすめのプロバイダということになります。
大手プロバイダ3社との比較
WiMAXのプロバイダ大手3社を比較してみました。月額利用料や手数料・端末代にほとんど違いはないため、キャッシュバック額の大きい「GMOとくとくBB」がお得なことがわかると思います。
ちなみにプロバイダによって通信速度や対応エリア、速度制限の条件に違いはありません。お得に申し込むなら「GMOとくとくBB」で間違いないでしょう。
プロバイダ | GMOとくとくBB | BIGLOBE | UQ WiMAX |
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特徴 | 業界最安値 | 元NECの老舗 | 本家・本元 |
事務手数料 | 3,000円 | 3,000円 | 3,000円 |
端末代 | 無料 | 無料 | 800〜4,800円 |
月額利用料 | 無料 | 無料 | 日割り |
月額利用料 (ギガ放題) |
4,263円 2ヶ月は3,609円 |
4,380円 2ヶ月は3,695円 |
4,380円 3ヶ月は3,696円 |
解約金 | 12ヶ月以内:19,000円 1年〜2年以内:14,000円 更新月:0円 |
12ヶ月以内:19,000円 1年〜2年以内:14,000円 更新月:0円 |
12ヶ月以内:19,000円 1年〜2年以内:14,000円 更新月:0円 |
支払い方法 | クレジットカード | クレジットカード 口座振替 |
クレジットカード 口座振替 |
電話サポート窓口 | 10:00〜19:00 (平日) |
10:00〜19:00 (年中無休) |
9:00〜21:00 (年中無休) |
キャッシュバック額 | 33,000円 | 20,000円 | 10,000円の商品券 |
2年間のトータル料金 (ギガ放題) |
70,992円 | 86,728円 | 101,552円 |
GMOとくとくBBに関する注意点
キャッシュバックの注意点
GMOとくとくBBの魅力のひとつである、高額キャッシュバックキャンペーン。このキャッシュバックを受けるためには少し面倒な手続きをする必要があるので、その点は注意が必要ですね。
キャッシュバックを受け取るためには11ヶ月目に届くメールを忘れないことが重要です。
キャッシュバックを受け取る手続きは、下記のような方法となります。
- 11か月目に基本メールアドレス宛に「ご指定口座確認通知メール」が届く
- 口座を指定して返信する
- 翌月末に口座に振り込まれる
キャッシュバックを受け取るためには、受け取り月を含む11か月目に、GMOとくとくBBから与えられた基本メールアドレス宛に届く「ご指定口座確認通知メール」から振り込み口座を登録します。すると翌月最終営業日ご指定の口座に振り込まれます。
ただし、初回送信日より翌月の末日までにお受取口座の登録ができなかった場合はキャッシュバックがもらえません。必ずメールを見逃さず期間内に申請をしましょう。
解約時の注意点
GMOとくとくBBはオンラインや電話での解約ができないということにも注意が必要ですね。この点が他のプロバイダと比較して面倒な点だといえるでしょう。郵送WiMAX の解約手続きは、下記のような方法となります
- ウェブページから「解約申請書」をダウンロード
- 「解約申請書」に必要事項を記入する
- 「解約申請書」を20日必着でGMOとくとくBBへ郵送
20日までなら当月末に解約できますが、20日を過ぎると翌月解約扱いになってしまうので注意が必要です。
支払い方法の注意点
GMOとくとくBBはお支払い方法がクレジットカードのみであることにも注意が必要です。
他の大手2社では銀行振替を利用することができます。この点は注意して、申し込みの際にはクレジットカードを用意しておくようにしましょう。
また、モバイルルーター端末は返却する必要はありませんが、SIMカードはレンタルなので解約手続きをした後、解約月の翌月末までにSIMカードをGMOとくとくBBに送る必要があります。
もし、SIMカードの返送が確認出来なかった場合、3,000円(税抜)のSIM損害金をご請求される場合があります。
解約金についての注意点
GMOとくとくBBに限らず、どのプロバイダもWiMAX2+は、共通して2年契約の自動更新契約となります。そのため、上述の表にもある通り、端末受け取り月を0ヶ月目として25ヶ月目の契約更新月以外は以下の解約金がかかります。
- 1ヶ月目~24ヶ月目までの解約の場合:24,000円(税抜)
- 25ヶ月目に解約の場合:0円
- 26ヶ月目以降に解約の場合:9,500円(税抜)
解約をする場合は、25ヶ月目の更新月が無駄がないということになりますね。忘れないようにチェックしておきましょう。
申し込みの流れ
1.対応エリアを確認する
実際に申し込みをする前に、対応エリアの確認を忘れないようにしておきましょう。確認を怠ってしまうと、申し込み後に自宅や職場などで使用することができないという事態に陥ってしまう可能性があります。
また、ルーターを無料レンタルすることもできますので、使用できるか不安な方はレンタルを利用して使い勝手を見てみるのもいいかもしれません。
2.申し込みを行う
申し込みは以下のプロバイダ公式サイトから申し込みましょう。
3.プランを選択する
プランは「通常プラン3,609円(税抜)」か「ギガ放題プラン4,263円(税抜)」で選ぶことができます。
「通常プラン」は価格が3,609円と安価な代わりに、月刊データ量が7GBまでのプランであり、7GBを超えると速度制限がかかるものとなります。制限により、通信速度が128kbpsに制限されてしまうので、ネットサーフィンやYouTubeなどの動画視聴をよくされる方はストレスのかかる遅さとなります。
「ギガ放題プラン」は通常プランと比較して600円ほど価格は高くなりますが、月間の通信速度制限が無制限のプランです。通信量を気にせず使いたいという方におすすめですね。データ量の月間制限がないためガンガン動画などを視ることができます。
どのくらい使うか分からないという方はとにかく「ギガ放題プラン」に申し込みましょう。
なぜなら、「ギガ放題プラン」で申し込むと、初めの2ヶ月は通常プランの料金で使えるからです。また、「通常プラン」と「ギガ放題プラン」はいつでも自由に切り替えることができます。
つまり、最初は「ギガ放題プラン」で申し込んだけど、思ったほど通信量を消費せず月7GB以下だったので、次の月から安い「通常プラン」に変更する、ということが可能なんですね。
どちらを選べばよいか迷っている方は、最初はギガ放題プランを申し込み、通信量によって通常プランに切り替えるか、そのままギガ放題プランを使い続けるか決めるのが良いでしょう。
4.データ端末を選択する
データ端末のおすすめは人気No.1の「W03」ですね。WiMAXの電波が弱いエリアでもauLTEの電波も使えるのでいざという時にも心配せず利用でき、バッテリーも長く持ちます。
5.端末の到着時期
WiMAX端末機器はお申し込みから「4営業日後より順次発送」となります。私は大阪在住ですが、申し込みから約1週間後に届きました。
6.Wi-Fi接続をする
WiMAX2+端末に設定マニュアルが同梱されているので、それを参考に5分もかからずインターネットに接続できます。
auスマートフォンを利用している人は、モバイルルーターと組み合わせると、月々のスマホ代が最大934円安くなります。
手続きは、GMOとくとくBBの会員サポートページから申請をして、お近くのauショップで申し込めます。
→auスマートバリューmine[/aside]
あとがき
GMOとくとくBBのおすすめ理由と注意点、申し込み方法についてでした。
手続きも簡単で、最も安くWiMAXを利用できるので、初めてのWiMAXにおすすめのプロバイダですよ。