思わずプレイしたくなるゲームソフトの名作キャッチコピーをまとめてみた

私はゲームをプレイするのも好きなのですが、予告編や広告などを見るのも大好きです。
中でもゲームソフトに付けられたキャッチコピーには、秀逸で心に残るものがたくさんあって好きですね。
そこで今回は個人的に気に入っているキャッチコピーをまとめてみたいと思います。
心に残る名作キャッチコピー集
最後の一撃は、せつない
出典:ワンダと巨像
ゲームソフトの名キャッチコピーとして挙げられることの多い「ワンダと巨像」のキャッチコピーです。
このキャッチコピーで気になってゲームを始めたという方も多いのではないでしょうか。
この人の手を離さない。僕の魂ごと、離してしまう気がするから
出典:ICO
上記の「ワンダと巨像」と同様のチームが作成した作品のキャッチコピーです。
このキャッチコピーだけでゲームの特徴・システム・雰囲気すべてを表していますね。
僕にその手を汚せというのか
出典:タクティクスオウガ
単純にめちゃくちゃかっこいいキャッチコピーです。
世界は救われる、彼女を失えば
出典:テイルズオブシンフォニア
ストーリーをうまく表現したキャッチコピーですね。
世界が再生してくにつれて、彼女は天使に近づき、人間性を失っていきます。
エンディングまで、泣くんじゃない
出典:MOTHER
これも有名なキャッチコピーです。ゲームで泣けるっていいですよね。
MOTHERシリーズはどの作品も名キャッチコピーですね。
ちなみにMOTHER2は「大人も子供も、おねーさんも。」、MOTHER3は「奇妙で、おもしろい。そして、せつない。」というキャッチコピーです。
ニーナ 空に行こう
いいフレーズですね。このコピーが使用されているCMを見ているとプレイしたくなってきます。

お父さん、お母さん、就職は決まってないけど、働く喜びが分かりました
出典:ウルティマオンライン
すごく面白いキャッチコピーですね。ウルティマオンラインのキャッチコピーは他にもありますが、そのどれもがユニークです。
- 聞いておばあちゃん、あんなだったオレが人の命助けたんだよ。
- たかし、裁縫にめざめたって、ホントか?
- オヤジ、自分の家を持てるようになるまでこっちでがんばるよ。
- そのビートルってのが、うちの牛よりカワイイってホントかい?
- れいこ、斧ひとつで生きていくってホントか?
ドラクエを超えるのは、ドラクエだけ
ドラゴンクエストのキャッチコピーの中でも1番好きなキャッチコピーです。
確かにそうだなと思わせてくれるのがいいですね。
・・・それはきっと、いつか「想い出」になる物語・・・
いいですね。これこそキャチコピーでプレイしたくなる作品と言えるでしょう。
抗え、最後まで
出典:ドラッグオンドラグーン
短くてもインパクトのある名キャッチコピーです。
こんどのゼルダはこわさがある
ゼルダの伝説シリーズの中でも「ムジュラの仮面」は音楽や世界観など全体的に暗い雰囲気がいい感じに恐怖感を演出していますね。
この雰囲気は大好きです。
常識があぶない。
出典:たけしの挑戦状
最後はビートたけしさんが作成した有名ファミコンソフト「たけしの挑戦状」 の名キャッチコピーです。
そのコピーの通り、常識では考えられない謎解きが散りばめられており、うまいなぁと思いました。
ゲームの謎解きで「何も操作をしないで1時間放置する」なんて常識では考えられないですよね。
あとがき
個人的にいいなぁと感じたゲームソフトのキャッチコピーをまとめてみました。有名なものも多かったですね。
キャッチコピーが魅力的だと、それだけでゲームをプレイしたくなるのが不思議ですね。
ゲーム以外のキャッチコピーを読みたいという方は「傑作!広告コピー516 」や「キャッチコピー力の基本 ひと言で気持ちをとらえて、離さない77のテクニック」などの本もおすすめです。
皆さんも、お気に入りのキャッチコピーを見つけてみてください。