【レイトン教授と不思議な町】ナゾ024「ミルクの分配」の出題場所・ヒント・解答
この記事では、レイトン教授と不思議な町のナゾ024「ミルクの分配」の出題場所・ヒント・解答について解説します。
ナゾデータ
出題場所
食堂でクルトンと会話
※ストーリーを進めるとナゾーバの館に送られる
問題文
ミルクで満たされた10リットルのカップと空の7リットル、3リットルのカップがある。
カップには目盛りがないのだが、他の道具を使わずに、10リットル、7リットルのカップに5リットルずつ分けてほしい。
ヒント
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8リットルのワインを分けたナゾと、考え方は同じである。
10、7、3のカップから注ぎ分けても5にはならない。
小さなカップに注いだときに残った分量に注目しよう。
ヒント2を見る
10から7に移し、7から3に移す。
そうすると、7のカップには4残る。
3のカップから10に戻して空にし、そこに7のカップの4を移そうとすると7のカップに1が残る。
次に…
ヒント3を見る
7のカップに1が残っているとして、3のカップを空にして、そこに1を移す。
10のカップには9残っているから、これを7に移す。
7から3のカップに移すのだが、3のカップにはすでに1が入っている。
…。
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解答
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正解の手順は以下の通りだ。
手順1:10を7に移す。
手順2:7を3に移す。
手順3:3を10に移す。
手順4:7を3に移す。
手順5:3を10に移す。
手順6:7を3に移す。
手順7:10を7に移す。
手順8:7を3に移す。
手順9:3を10に移す。
何度も挑戦していれば、いつかはできるだろう。最短の手数は9回である。
こういった分配パズルの歴史は古く、日本では江戸時代の書物に出題されていたことが知られている。
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