【レイトン教授と不思議な町】ナゾ072「本の虫」の出題場所・ヒント・解答
この記事では、レイトン教授と不思議な町のナゾ072「本の虫」の出題場所・ヒント・解答について解説します。
ナゾデータ
出題場所
町の広場でマックと会話(ナゾ034「奇妙な手紙」を解いた後)
問題文
図のように、本棚に日本文学全集がならんでいる。
この全集の第一巻第一ページに巣くっていた本の虫が食い進んだとしたら、この虫は、どれだけの距離を動いたことになるだろうか。
この全集の表紙の厚みは2ミリ。
本の中身の部分は3センチとして、ミリ単位で答えてほしい。
ヒント
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よく図を見て考えればよいのだが、少し仕掛けがある。
本の並び方に注目してほしい。
ヒント2を見る
わざわざ「日本」文学全集と問題にことわってある意味を考えてみよう。
雑誌などでは本文が縦書きのものも横書きのものもある。それによって本の構造がどう変わるだろうか?
ヒント3を見る
日本文学全集は、当然ながら縦書きである。
縦書きは右から左に行が並んでいく。
現在の横書きは、普通左から右である。
右と左、読み進む方向が違うので、本を開く方向も逆になっている。
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解答
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答えは「4ミリ」だ。
ちょっと考えると、図の一巻の右端から二巻の左端まで動いたように思える。
しかし、日本語の本の開く方向を考えると、一巻のページと二巻の最後のページは、表紙をへだててとなりあっている。
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